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支えてくれてありがとう【新井 愛海】

秀岳館高校女子サッカー部3年の新井愛海です。

私は、1、2年生の時怪我が多く、上手くいかない時期もありました。
1つの怪我が治ったと思ったらまた別の場所を負傷してしまい、他の選手との遅れを感じていました。そんな私を沢山の人が支えてくれました。

私の同部屋の先輩だっためいこさんは私のお姉さん的存在です。
私が練習で上手くいかないことがあり、落ち込んでいる時は大丈夫と励ましてくれたり、ダメなところや苦手なところの改善策を一緒に考えてくれたりしました。
選手権の九州大会前にも電話をくれて、応援の言葉を頂きました。

2年生の終わり頃に足首を練習中に捻り腓骨筋を負傷しました。
病院に行って治療をしてもなかなか治すことが出来ず、長い期間離脱して何も出来ない自分が嫌になっている時に父から電話がきました。
「最近は上手くいってるのか?試合には出れそうか?」と言ってきました。
私は泣きそうになりながら、「頑張っています」としかこたえられませんでした。

すると父は、「とにかく諦めずに頑張れ。お父さんとお母さんはずっとお前を応援してる。」と私に言い電話を切りました。
涙が止まらず、その日は夜遅くまで起きていました。
仕事や家事、弟妹たちの送迎などで大変な時でも、遠くから私を応援してくれている両親は最高でとても尊敬する両親です。

3年生になってから怪我をすることはなくなり、チャンスを得てメンバーに入り試合に出場することが出来るようになりました。
でも、11月に行われた選手権の九州大会にはベンチメンバーにも入ることが出来ず、2回戦敗退と悔しい思いをして大会を終えてしまいました。
やっと、怪我が治ってメンバーに入ることができても、大事な大会では入ることができませんでした。
実力が足りなくて選ばれずにみんなと試合に出れなかった私が悪いのに、試合に出ていた3年は「ごめん」と泣きながら言いました。

苦しい時間帯も私たちの思いも背負って戦ってくれた5人、最後まで私たちと一緒に戦ってくれた1、2年生には感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、ぶつかり合うことが多くバラバラになる時期もありましたが、そんな時期も今では懐かしく、辛い時も楽しい時も3年生のみんながいたからここまで乗り越えられたし、とても濃い3年間を過ごすことができたと思います。

私は沢山の人に支えられて、3年間過ごしてきました。なので、私も自分のできる範囲で後輩たちのことを支え、少しでも役に立てるようにしたいと思っています。辛いことがあっても、沢山悩んで沢山乗り越えてください。

家族、指導してくださったコーチの方々、先輩方、トレーナーの方々、最後まで支えてくださりありがとうございました。卒業後も感謝の気持ちを忘れず、諦めずに挑戦していきたいです。

(新井 愛海)

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